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退職手続き

退職手続き

これまで築いてきた人的ネットワークを生かすべく、誠意ある姿勢と明確な方針を持って退職手続き※に臨みましょう。
※大学医局を通じた紹介・派遣(“医局人事”)の場合に当てはまらないことがあります。

退職の意思表示は直属上司もしくは人事責任者へ

あくまで退職の意思表示は直属上司もしくは人事責任者に対して行い、同僚含め、周囲に対し内密に進めていくことが肝要です。事前に噂で広まることは現場の士気を下げることにもなり、また、退職手続きを円満に進められるかに多大な影響を与えます。

就職規則に従い、早めに退職意思を伝える

法律上は、退職の2週間前の意思表示でOKですが、病院や施設によっては、就業規則で退職届の提出期限を規定している場合があるため、確認が必要です。勤務先の就業規則に従い、退職を申し出ましょう。

退職理由に気をつけて

勤務先への不満を持っていたとしても、非難するような退職理由は避け、一身上の都合とします。「もっと経験を積みたい」「一層のステップアップ」など、前向きでかつ無難な理由を伝えるべきでしょう。

引継ぎをスムーズに進めるために

外来や病棟のローテーションに入っていたり、もしくは主治医として長期療養患者を担当している場合など、各々の立場、役割があるかと思います。院内に極力迷惑をかけないよう、引継ぎのスケジュールを組み、スムーズな引継ぎに向け、しっかりと準備することが円満退職のポイントです。場合により、次の医師に対する引継書を作成することも想定されます。

患者さんやスタッフへの配慮も

外来や病棟のローテーションに入っていたり、もしくは主治医として長期療養患者を担当している場合など、各々の立場、役割があるかと思います。院内に極力迷惑をかけないよう、引継ぎのスケジュールを組み、スムーズな引継ぎに向け、しっかりと準備することが円満退職のポイントです。場合により、次の医師に対する引継書を作成することも想定されます。

退職にあたり返却するもの、受け取れるもの

退職時は、勤務先の職員であることを証明するものや、勤務先から貸与されているもの全てを返却します。同時に、社会保険等の関係で受け取るものもあります。一般的なものは以下の通りです。

返却するもの ・健康保険被保険者証
・職員証などの身分証明書、在籍証、名刺
・通勤定期券
・白衣
・専用にしていた資料、事務用品、鍵、パソコンなど
受け取れるもの ・離職票
・雇用保険被保険者証
・年金手帳
・源泉徴収票

「退職の心得」など、各種事例を踏まえ、医師の皆様が円満退職に向けたアドバイスをさせて頂きます。退職日の決定を踏まえた、転職先への入職日の調整など、当社のドクター専任コンサルタントが細かい部分までフォロー致します。

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