履歴書は、自分を売り込むための「カタログ」のようなものです。人事担当者に「この人にぜひ会いたい」と思わせるための重要なものです。書式は自由ですが、簡潔で見やすい書式を採用しましょう。
履歴書の用紙は、市販のJIS規格のもので構いません。パソコンで作成も特に問題ありませんが、手書きで作成する方が熱意、誠実さが先方に伝わる事が多いでしょう。
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日付
履歴書には、必ず日付を記入します。履歴書を持参する場合にはその提出日を、郵送にて送付する場合には投函日を記入してください。
顔写真
顔写真は、3ヶ月以内に撮影したものを使用し、上半身正面向き、正装で撮影してください。スナップ写真はおやめ下さい。また、剥がれ落ちた場合に備えて、裏面に氏名をご記入ください。
住所
住所は、都道府県名からアパート、マンションの部屋番号まで省略せずに正確にご記入ください。
学歴
義務教育は中学生の卒業年次からご記入ください。
職歴
それぞれ科目、職位をご記入ください。また、入職年月日のご記入にはお気をつけください。
なお、民間の医療法人へご勤務された場合、それが医局人事によるものであるかどうかもご記入ください。
免許・資格
学会の限定資格をお持ちの場合、免許・資格欄へご記入ください。
※可能であれば、履歴書とは別に「職務経歴書」も作成することをオススメ致します。 特に、ご専門が外科系の医師の場合、手術件数やその内容を記載する事でより正確にご自身の技術レベルを先方に伝える事が出来ます。経験年数やその内容によって年収額が変化する場合があります。